独自ドメインについての2回目になります。
今回は、ドメイン業者選択の注意点について解説いたします。
ドメイン業者の注意点について
ドメイン業者はたくさんあるので、選択するのも難しく感じるかと思います。
ただ、ドメインの価格だけで決めてしまうと後で失敗してしまうこともありますので注意が必要です。
とくに、各ドメイン業者の更新料とWhois(フーイズ)情報は非常に重要なので注意する必要があります。
それでは、更新料とWhois情報について解説いたします。
更新料について
ドメインには、有効期限があり継続するには更新料が必要になります。
よく数十円程でドメインが取得できるという広告がありますが、これは最初の1年間だけで2年目以降は更新料が必要になります。
更新料は各ドメイン業者によって値段が違いますので、よく考慮しないと結果的に割高となってしまう事もありますので注意が必要です。
更新料は、期限内に支払いがなかった場合は期限切れとなりますが、回復日数内ならば復活して契約更新ができます。
回復日数が過ぎてしまうと、そのドメインは廃止になってしまいます。
常に有効期限をチェックして、必ず期限内に支払いを済ませることを強く推奨します。
Whois情報について
ドメインを取得すると、Whois情報を公開することが義務付けられています。
Whois情報とは、ドメイン登録者のことでWhois検索でドメイン名を入力すれば契約時に入力した個人情報が公開されてしまうので注意が必要です。
個人運営の方には、自身の個人情報が流出してしまうことになるので契約時にWhois情報の代行サービスの設定を必ず行う必要があります。
この代行サービスを設定しておけば、個人情報をドメイン業者の情報に変更してもらえるので安心です。
ただし、Whois情報の代行サービスは大抵は無料ですが、中には有料の業者もありますので注意してください。
以上が、ドメイン業者選択の注意点についての解説です。
とくに、Whois情報の代行は非常に重要ですので、業者選びの際には必ずチェックしてください。
次回は、独自ドメインの取得方法について解説いたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。