ドメインについての4回目になります。
今回は、ドメイン取得前の注意点について解説いたします。
取得希望ドメインをブラックリストチェックで調査する
ドメインの取得は、希望するドメインが取得可能でも、以前に誰かが使っていた中古ドメインの可能性があるかもしれませんので調査する必要があります。
中古ドメインだと、中にはグーグルがスパム扱いとしてブラックリストに入っている危険なドメインもあります。
ブラックリストに登録されているドメインを取得してしまうと、グーグルからのペナルティやブラックリストをそのまま引き継いでしまう恐れがありますので危険です。
また、せっかく開設したサイトが検索エンジンに表示されない可能性もありますので要注意です。
そこで、ドメインを取得する前には必ず以下の3つのサイトでチェックしてください。
新規でドメインを取得する場合ならば問題ないとは思いますが、それでも念のため調査はしておいたほうが安心です。
INTERNET ARCHIVE
まずは、こちらのサイトで中古ドメインかどうかを調べます。
外部リンク INTERNET ARCHIVE
検索窓に、取得希望のドメインを入力しBROWSE HISTORYをクリックします。
上の画像ような表示ならば、このドメインは過去の履歴が存在していないことを意味しています。
以前に使われていたドメイン(中古)だと、調査結果で過去に使われていた期間のグラフが表示されます。
世界のURI(ドメイン)ブラックリストチェック
もう一つは、こちらのサイトでブラックリストに入っていないか調べます。
外部リンク ※ 現在リンク切れとなっています
Worldwide URI black list check 世界のURI (ドメイン)ブラックリストチェック
ドメイン名の検索窓に、取得希望のドメインを入力してチェックをクリックします。
すべてに「登録されていません」という調査結果ならば問題ありません。
aguse
最後に、念のためもう1つこちらのサイトでも調べます。
外部リンク aguse
こちらも、検索窓に取得希望のドメインを入力し調べるをクリックします。
調査結果が出たら、ブラックリストの判定結果すべてに「〇SAFE」となっていれば問題ありません。
もし、調査結果で中古ドメインやブラックリストに登録されていたドメインならば、そのドメインは取得せず新たに作り直してください。
以上が、独自ドメインの取得方法と注意点についての解説です。
ぜひ、お気に入りのドメインが無事に取得できるよう願っております。
次回は、当サイトおすすめのドメイン業者を紹介いたします。
料金も手頃で、Whois情報の代行も無料の信頼ある業者ですのでぜひ参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。